独立映画制作者からのニューオーリンズの音楽のルーツへのラブレターで、トューバは世界各地で耳にされます

パンデミックは世界中の映画館の中を森閑とさせました。 ニューオーリンズを拠点とする独立系映画プロデューサー、ナイセル・ヘリントンは、受賞作品のドキュメンタリー『ア・トューバ・トゥ・キューバ』ですかさず、ニューオーリンズ・ジャズの素晴らしい音色を生かし続ける方法を見つけました。

「映画制作者として最も重要なことは、映画を観てもらうことです。 世界のあらゆるものが閉鎖され、かなり問題でした。…世界中の映画製作者のためのイベントはすべてキャンセルされました」と映画祭の突然の、そして全面的なキャンセルに対してヘリントンは語りました。

『ア・トューバ・トゥ・キューバ』は、ニューオーリンズのジャズのルーツをキューバまで辿る、ニューオーリンズの有名なプレザベーション・ホール・ジャズ・バンドを追います。 アメリカのジャズ・ミュージシャンたちは、ハバナで彼らの片割れと出会い、音楽という共通言語だけで会話をします。 そして生じる音楽は…まさに魔法です。

今日、国境が開いては閉まる世界の中で、この映画は、人が経験することの相互関係から生まれる豊かさを、重要かつタイムリーに思い出させます。 ヘリントンにとって、この映画はニューオーリンズ・ジャズの歴史を遥かに超えています：

「『ア・トューバ・トゥ・キューバ』は希望の物語です。…私たち全員がつながっていること、そして異なった文化が共通の場でひとつになれることを思い出させてくれるのはすてきなことです。…それは目にする美しいものでした。」

このメッセージを世界に届けるために、ヘリントンは『ア・トューバ・トゥ・キューバ』をScientologyネットワークのドキュメンタリー・ショーケースへと連れてきました。 このプラットフォームは、自分たちの映画を通じて世界に建設的な影響を与えることに献身している自主映画制作者の作品を紹介します。 17言語でストリーミングされる映画は、世界規模のロックダウンの間、世界中の視聴者のために放送されました。

「もし映画がドキュメンタリー・ショーケースで放映されていなかったら、リリースの大きな一時停止となっていたでしょう」とヘリントンは言います。 「私はドキュメンタリー・ショーケースと提携することに決めました。彼らが持っている映画を見て、それは素晴らしく厳選された映画だと思ったからです。 [これらの]ドキュメンタリーは信じられないほどの感動をもたらし、すべてをひとつの場所にまとめました。天才的です。 私たちの映画が他の映画制作者の美しい物語と並ぶことを光栄に思いました。」

プロデューサーの仕事とは、本質的に、仕事を完了させることです。 ヘリントンにとって、パンデミックが制作に終止符を打つことはありませんでした。単に次のプロジェクトの創造で克服しなければならない想像もしなかった多くの障害を示しただけです。

「パンデミックの間の撮影には、間違いなくあらゆる種類の新しい障害があります。 プロデューサーとして、あなたは自分のクルーに責任があり、誰もが安全でいてほしいと思っています。 私たちが行ったすべての撮影で、誰もテスト結果が陽性とならなかったのは信じられません」とヘリントンは言います。

彼女の経歴には、全国的なコマーシャル、サンダンス映画祭とカンヌ映画祭の公式作品、長編ドキュメンタリー、伝説的なポール・マッカートニーの3本のミュージックビデオが含まれています。 しかし、ヘリントンの成功の尺度は、彼女の作品が人々の生活に与える肯定的な影響にあります。

「このパンデミックの時、希望の物語、人々に希望を与えること、人々 に笑顔をもたらすこと。それが私たちが志すことのできる最も重要なことのひとつだと思います。 心を温め、その内側に関して良い気分にすること、だと思います。」

ドキュメンタリー・ショーケースについて

Scientologyにとって重要な事は大規模な人道主義ミッションで、人権、人間の品位、読み書き能力、道徳性、薬物防止のプログラムや災害救援活動を通して、200ヵ国にまで及んでいます。 この理由から、Scientologyネットワークは、より良い世界を築くというビジョンを擁護している自主映画製作者に機会を提供しています。

ドキュメンタリー・ショーケースでは、社会、文化、環境の問題に対する意識を高めることで、社会を改善するという目標を持つ受賞自主映画制作者からの映像を毎週披露しています。 詳しくはウェブサイトja.scientology.tv/docsをご覧ください。